家を買って後悔する理由は○○です。解決策を2個提示する【ユニットハウスで解決できる】
「家を買って後悔した~。」「失敗した~。」とか人は言いません。
なぜなら〇千万も出して買ったマイホームが「失敗」だったと認める事は、人はなかなか出来ません。
言っても家の設備や間取りで、外壁などで「こうしておけば良かった」程度です。自己防衛本能で「家を買った事」を後悔する人はまれです。
この記事では「心から家を買って良かった!最高だ!得をした!」と言えるようになるにはどうすればいいのか?を私なりに考えた記事です。
家を買おうか迷っている人に読んで頂ければ嬉しいです。
ユニット家猫
この記事で分かる事
・家を買って後悔する本質的理由は1個
・解決策1:安い家は「絶対正義」です。
・解決策2:家の間取りは「毎日使う」事から考える
・まとめ
家を買って後悔する本質的理由は1個
以前以下のツイートをしました。
家を買って「後悔」はしたくないですよねぇ。
後悔する理由は1個
・金額が高い(1千万以上)
家が例えば1万円なら失敗しても諦められる
人は「買い物」で基本的に後から後悔する生き物です
服でも車でも後から一度は「何で買ったんだろう?」と思う
だからこそ本質的に「安い家」は価値がある
— ユニット家猫 (@unithomecat) October 28, 2021
家を買って「後悔」はしたくないですよねぇ。
後悔する理由は1個
・金額が高い(1千万以上)
家が例えば1万円なら失敗しても諦められる
人は「買い物」で基本的に後から後悔する生き物です
服でも車でも後から一度は「何で買ったんだろう?」と思う
だからこそ本質的に「安い家」は価値がある
上記のツイートの深堀りも含めながら考えますね。
そもそも家をかって後悔する理由は「大金を使ってしまったから」です。例えば2千万の家を買わなければ2千万を使って海外旅行にいったり趣味にもっとお金を使ったり親孝行できたり、変わったところでは起業にチャレンジできたりします。
もうすこし言えば「家のローンが払い終わるまではどんなにイヤな事が仕事であっても耐えてお金を稼がなくてはならない」というプレッシャーを受けます。
家を買って後悔する理由のもう一つは「家の必要性に疑問を感じた」ときです。
例えばトイレや風呂は毎日使います。だから家の機能・設備として必要不可欠で後悔することはありません。ですがバルコニーとか不必要な部屋とかがあると、何で使わないのに部屋を増やしたんだろうと疑問を感じちゃいます。そして無ければ家の値段は安くなったかもと考えちゃいます。
身も蓋も無い言いかたをすれば「家は高すぎるから後悔」をするのです。
解決策1:安い家は「絶対正義」です。
家を買って後悔する理由は「家の値段が高すぎる」ことに収斂していきます。
それなら解決策は「安い値段の家を買う」に行きつきます。
家を買って後悔しない為には「安い家は絶対正義」です。
でも、以下の意見も聞こえてきそうです。
「安い家は確かに後悔はしないかもしれないけど、住み心地が悪ければ後悔しますよ。後からもっとお金をかけて家を建てれば良かったと考える」と反論がきそうです。
この意見に関しては次の章で解決策を述べます。
解決策2:家の間取りは「毎日使う」事から考える
「家は安くて高性能の家が良い」のは正解です。
では高性能とは何を言うのでしょうか?断熱性、気密性、耐震性、省エネ性、防火性、防犯性、耐久性などで家の性能は一般的には語られます。
私は建築のプロではありません。ですが日本全国雪国の秋田県新潟県から東京都千葉県名古屋市大阪市と暮らしてきました。日本海側から太平洋側と日本の気候の差も肌で感じてきました。実家の築50年の一戸建てから都会の新築ワンルームも住みました。1LDKから2LDKの賃貸も住みました。
そんな住所遍歴の私の結論は
家の性能=毎日使う設備だけをまとめた間取りにすれば解決する
断熱性、気密性、耐震性、省エネ性、防火性、防犯性、耐久性もコンパクトな間取りにすれば全て改善されます。
ぶっちゃけ断熱性って住んでいて解りますか?気密性って気になりますか?私は気にならないんですよねぇ。
昔の築50年の実家は断熱性も気密性も省エネ性も防火性も防犯性も耐久性も現代の建築レベルから言えば最低レベルです。でも生活で困らないんです。
現代の家は無駄に高性能にして高費用にしていると考えています。
また、生活していてどうしても気になる問題が発生すれば「改修工事」をその時すれば良い。その改修工事費用を捻出する為にも家の値段は安いことが生きてきます。
家の性能にお金を掛けるならば私は「材料・資材」にはお金を掛けるべき。家の建築材料・資材が良ければある程度家の住み易さの性能は担保されると考えています(あくまでも個人の意見です)
まとめ
この記事のまとめ。
・身も蓋も無い言いかたをすれば「家は高すぎるから後悔」をするのです。
・家を買って後悔しない為には「安い家は絶対正義」です。
・家の性能=毎日使う設備だけをまとめた間取りにすれば解決する
・家の建築材料・資材が良ければある程度家の住み易さの性能は担保される
家を買う時って、大体結婚してから。そして奥さんが家作りの主導権を持って進んでいきますよねぇ。
良く家は奥さんの物とか言われたりします。(私の周りだけかしら)
だからこそ家作りは難しいし面白いところでもあります。家は建てた人の人生感が出るものと思っています。自分の価値観を信じて家は建てましょう。
自分の嗜好や生活スタイル、どんな風に家で生活したいか、すべて自分の心としっかり対話して計画することが後悔しない秘訣です。家作りは準備なくして成功なし。
私もがんばります。