安く買えるなら家を買いたい!し買うべき!私は500万円です。
この記事では、前記事「持ち家って必要なの?賃貸で十分じゃないの?この根本問題に答える」の続きになります。
前記事では持ち家派と賃貸派について経済的側面から考えました。前記事の結論は「安く買えるなら持ち家派のほうがお得」という話しです。
では、安い家の値段は具体的にいくらなの?そのことについて考察したのが今回の記事です。
ユニット家猫
この記事で分かる事
・【家の値段のカラクリ】土地代+建物本体=家を建てる主な費用
・【建物建築費】賃貸の10年分が基準でOK
・まとめ
【家の値段のカラクリ】土地代+建物本体=家を建てる主な費用
そももそ家を建てようとも思ったらいくらのお金が必要なのでしょう。
家を建てる時の主要な費用は2個
1.土地代
2.建物本体建築代
細かい事を言えば、給排水設備工事や外構費、土地造成費、地盤改良費用費などがあります。実家の土地を贈与されても新しく家を建築しようとすれば、旧家の解体費用も発生します。
ここでは、土地代と建物本体建築代に絞り話を進めます。
まずは土地代です。これは「住みたい地域の相場」でしか買うことはできません。当たり前ですね。
よって土地代を減らしたければ、現実的には北海道が一番土地は安いです。北海道で土地を購入することをおすすめします。
何が言いたいかと言うと土地代は相場の金額でしか購入しにくい、という事です。
相場の値段でしか土地が手に入らないならば、建物建築費用を抑えるしか方法はありません。
では建物建築費用の最安値はいくら?という疑問が出てきます。
おすすめは下記の2社です。
未来ネットワーク(株):商品名 コダーテ
4180千円~4378千円(税込み)
フジコー(株) :商品名 製品紹介
費用は問い合わせになります。
フジコー㈱は費用がホームページに告知されていません。未来ネットワーク㈱は418万から438万円で1LDK・風呂トイレキッチン付の家を建てられます。
普通の健康で文化的な生活をする為の設備がありストレスなく暮らせそうです。
1LDKより狭くてよければもっと安くなります。
【建物建築費】賃貸の10年分が基準でOK
ユニットハウス1LDK(風呂トイレキッチン付)が418万から438万で買うことができそうです。
普通のハウスメーカーや工務店ではこの値段では家は建たないでしょう。
工場で作るユニットハウスだから可能な値段です。
私がこの金額で考えた事は
家が450万円程度で買えるなら、4万円の賃貸物件で済んだら1年で家賃が48万円かかる。賃貸生活なら10年で480万円家賃がかかる、ユニットハウスなら賃貸費用と比較して11年以降はタダで家に住めるじゃん。
家は500万程度で建てられるなら得じゃないの?
ということです。
このユニットハウスを建てるには土地が40坪ほど必要です。土地代はかかるが土地は資産価値が大きく減らないから土地代は貯金と考えるならアリじゃないか?(需要が無い土地は売れなくて資産にならないが、安く買うことが出来る)
ユニットハウスは高級車を買う値段で買える。それなら私は高級車より家の方がいい。
まとめ
この記事のまとめ。
・家を建てる主な費用は土地代と建物建築費用
・土地は相場でしか買えないが、建物本体はユニットハウスなら1LDKが430万円程度で買える
・建物建築費用は、月4万円の賃貸生活をするなら家賃10年分
・土地代は資産価値のある地域は高いが資産になる(売る事ができる)。反対に需要無い土地は売れないかもしれないが安く買える
これが私がユニットハウスを建てよう!と決めた理由です。
私はユニットハウスは1LDKの購入を考えています。その理由はいろいろあります。次の記事では「なぜ1LDKなのか?」について記事を書いてみます。