【電気引き込みポール】設置すべき３個の理由は防犯とTV受信アンテナと景観かな

この記事で分かる事

電気引き込みポールはユニットハウスには必須か？

電気引き込みポールを建てている住宅はこんな感じです。

電柱と住宅との距離が長い→電線が垂れて危険

これは、好き嫌いに関わらず電気引き込みポールを建てる必要があります。

ユニットハウスは平屋ですので電柱との高低差もあり、市街地や自宅前道路交通量が多ければポールを建てるのが間違いない。というか半分義務かなぁと。

私はお金をかけてもポールを建てる派です。理由は３個。

電気引き込みポールを建てる費用って意外に高い。１本30万前後は考えていたほうがいいです。何でそんなに高いのか？それは電気引き込みポールから家まで地下に電線を埋めるからです。

費用を抑えたければ電線の地下埋め込み工事をやめて空中で電線をつなげれば安くなる可能性はありますね。これは電気会社やポール設置業者との相談になるでしょう。

私がユニットハウスを建てる時はどうするか？

電気引き込みポールは建てます！

理由は３個です。

１．電気引き込みポールに防犯カメラをつけたいから。（防犯カメラを家の壁やガレージにつけるよりカッコイイし、カメラの監視エリアが広くなるから）

２．TV受信アンテナ（FM受信アンテナ）を電気引き込みポールにつけたいから。（ユニットハウスの屋根上にTV受信アンテナをつけるのは、デザイン的に私はよろしくないと感じるから。カッコ悪くありません？）

ちなみにTVアンテナは丸いパラボラアンテナを計画しています。費用が高ければ通常に八木式アンテナでも妥協はしますけど。

３．やっぱり家の外構・家の景観がきれいになる。

電気メーターも電気引き込みポールについているので、電気の検診に人が家の中に入ってくるのを防げるのもいい。

以上です。

お金がもったいないですよね。でも他で費用は捻出しましょ。

電気引き込みポール設置はメリットが多いです。でも現実には、30万円前後のお金がかかります。費用対効果を考えるとどうなんでしょうか？

私は「家の壁に防犯カメラを設置する工事がいらなくなる」費用を考えれば、アリと考える。

家の壁に防犯カメラを設置する費用（電気配線工事・壁に穴をあける工事）がなくなるので、そこから費用を捻出します。

ちなみに防犯カメラの電源はしっかり電源を引くのがおすすめ。バッテリーや太陽光充電の防犯カメラもありますが、電気が切れればメンテナンスの手間がかかります。それなら直に電気を引いてメンテナンスフリーが楽でおすすめですよ。年をとればなるべくめんどくさいことはやらないように計画するのが間違いないです。

電気引き込みポールは「防犯＆通信設備」と私は考えていますよ。そう考えると安くかんじませんか。

まとめ

この記事のまとめ。

ユニットハウスは電気引き込みポールを設置する方がよい３個の理由

・外構・景観がきれいになる（ガス・水道メータの場所にポールを建てまとめる）
・引き込みポールに防犯カメラを設置する
・引き込みポールにTVアンテナを設置する

平屋に電柱から直接電線を引っ張るのは高低差で難しい場合が多い

— ユニット家猫 (@unithomecat) November 17, 2022

ユニットハウスを建てるとまわりから「セコイネ～」とか思われるかもしれません。でもこのマルチ電気引きこみポール（TVアンテナ・防犯カメラ付き）を家の敷地の角にデーンと建てておけば、そう思われません。

だって「カッコイイし、高そうだし、やるなぁ、ちゃんと考えている人」感を出せるのがいいです（笑）