持ち家って必要なの?賃貸で十分じゃないの?この根本問題に答える
この記事では、そもそも持ち家って必要?賃貸で十分じゃないの?という根本問題について書いています。
私は持ち家派という人も再確認の為に読んでくれたら嬉しいです。
ユニット家猫
この記事で分る事
・【一般論】持ち家と賃貸のメリットとデメリット
・【結論】その人による!でも家を100万円で買えたら買いますよね。
・まとめ
【一般論】持ち家と賃貸のメリットとデメリット
では、犬猿の中である「持ち家派VS賃貸派」の意見を考えてみます。
細かいところまで考えれば人の数ほどメリット・デメリットは細分化できます。ここでは本質的な経済的損得関係に絞ります。
メリットとデメリットは最終的には金銭で考えるのが一番公平です。
【持ち家派】
■メリット
資産価値が残る。(建物は40年後には資産価値はゼロになるが土地は価値が残る)
■デメリット
固定資産税の支払いが毎年発生する。(税金が不動産所得より発生する)
自然災害(台風・自身・洪水)等に遭遇すれば資産価値もなくなる。ローンの負債は残る。
転勤があれば自分は家に住めなくなる(家を賃貸にするか、家族が住んで自分は単身赴任になる)
【賃貸派】
■メリット
不動産所得に係る税金の支払いが無い
自然災害等に遭遇しても負債は残らない
転勤等に柔軟に対応できる
■デメリット
何年住んでも自分のもの(資産)にはならない
私が考える持ち家と賃貸のメリットとデメリットは上記のような感じです。
金銭面以外では「思い」「見栄」「世間体」「奥さんの圧力」などが作用してメリットとデメリットは複雑化していきます。
持ち家と賃貸は結局どちらも経済的メリットは同じ、というのが主流の考え方です。
ポイントは以下の公式です。
になると言われています。
日本の未来を考える
家は数十年後には土地が残るが賃貸派は現金が残る。この金額はほぼ同じで持ち家派も賃貸派も経済的優劣はないという考えです。
今後の日本は人口動態から人口減少は確実です。人口が減れば家も土地も余ってきます。
今後の日本は大きな賃金上昇は想像できません。賃金が上がらなければ貯金も貯められません。
【結論】その人による!でも家を100万円で買えたら買いますよね。
結論をお話しします。
持ち家が得か?賃貸が得かは、その人によるというのが答えです。
でもそう言えば身も蓋もありません。ですが以上の事実はひとつの真理が隠されています。
でも、もし100万円で新築の家を建てられたら買いますよね?
つまり、例えば日本の平均年収中央値450万円で新築の家が建てられるなら、家を買う人ばかりになると思う。
つまり、新築で450万前後で家が建つなら、貯金も出来るし持ち家のデメリットを超えてメリットが勝ります。
まとめ
持ち家って必要なの?に対する答え。
日本の年収の中央値450万円前後の新築の家が建てられるなら建てる(購入)する方がメリットが多い可能性がある。
そんな450万円程度で新築の家を建てる方法はないのかなぁ?と調べて行きついたのが私はユニットハウスでした。
工夫しだいでユニットハウスは快適に高級感もあり満足度の高い家を手に入れる事ができるのです。